【まだ間に合う!】就活後期の採用を成功させるポイントとは? | 後期の学生の特徴やおすすめの採用ツールも紹介

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【まだ間に合う!】就活後期の採用を成功させるポイントとは? | 後期の学生の特徴やおすすめの採用ツールも紹介

「就活後期にも採用したい」「就活後期に採用をする際に意識するコツってある?」

そのように考えている採用担当者は多くいます。この記事では、就活後期に採用をする際のポイントについて解説しています。

就活後期の採用は、春・夏と同じ感覚で進めてはいけません。後期に就活をする学生の特徴を捉えた採用活動をしましょう。

他にも、後期採用で知っておきたい「就活生の特徴」や「採用におすすめのツール」も紹介しています。

就活後期に採用する際に意識したいポイント

就活後期は、就活前期とは違う層が市場に出てきます。そのため、春・夏と同じ感覚で採用していては、思うように採用できない可能性があります。

就活後期に採用活動をする際は、まず以下を意識しておきましょう。

  • 学生と会いやすくする
  • 面接慣れしていない可能性を考慮する
  • 選考は迅速に行う
  • 他社の選考状況に気をつける

学生と会いやすくする

就活後期は、春・夏の採用と比べて選考に参加する学生の数が多くありません。必然的に少ない人数の学生を取り合う形になるため、多くの学生と出会えるように条件を緩和しましょう。例えば、以下のような形です。

  • 応募の条件を見直す
  • 応募があったらすぐに面談をする
  • 柔軟なスケジュール対応をする

春・夏と同じ条件を使っていては、母集団形成に苦戦する可能性が高くなります。学生と会う機会を積極的に増やすように心がけましょう。

面接慣れしていない可能性を考慮する

就活後期にいるからといって、百戦錬磨な学生とは限りません。むしろ何らかの理由で、早い時期に就活をできなかった層がほとんどです。

そのため、面接慣れしていない学生が多い傾向にあります。面接の対応が悪かったとしても、やる気が無いわけではありません。

  • 履歴書の内容がいまいち
  • 面接の反応が悪い

このように通常であれば引っかかってしまう部分も、就活後期となれば話が変わります。掘り下げることで学生の魅力や強みが見えてくるケースが多いため、採用担当者の腕が問われることも。

応募者の良さを引き出すようにヒアリングしていきましょう。

選考は迅速に行う

就活後期は時間がありません。選考は迅速に進めるよう意識しましょう。とはいえ、取れる手法としては以下の2つしかありません。

  • 選考回数を減らす
  • 選考のリードタイムを減らす

注意したいのが、選考回数を減らす場合です。マッチング精度の面で不安が残ってしまいます。

選考回数を減らさないのなら、リードタイムを減らすしかありません。面接後に次の面接日を決めてしまうくらいのスピード感が重要です。迅速に選考をし、応募者を見極めましょう。

他社の選考状況に気をつける

自社がやっていることは、他社もやっています。就活後期は、他社の動向にも気を配ってください。特に選考状況は要チェックです。ほとんどの企業が、夏よりも早く選考を進める傾向にあります。

他社に選考状況をチェックする際に注意したいのが、学生の気持ちです。学生としても、早く就活を終わらせたいと思っています。内定を獲得したら悩むことなく承諾するケースがあるほどです。

特に優秀な人材ほど取り合いになるため、良いなと感じたら他社の動向を探りつつ迅速に内定まで進みましょう。

就活後期でも採用に成功した事例2選

就活後期でも採用を継続している企業は増えてきています。ここからは、就活後期でも自社が望む人材の採用に成功した事例を2つ紹介します。ぜひ参考にしてください。

株式会社FUJI

株式会社FUJIは、産業用ロボットを開発・製造・販売する企業です。電子部品実装ロボットの分野ではトップシェアを誇ります。

そんな株式会社FUJIが抱えていた課題は、機械系以外の理系学生の採用でした。工作機械の会社として紹介されることもあって、機械系以外の学生にアプローチできずにいました。

そこでダイレクトリクルーティングの『TECH OFFER』を導入。自社が求める人材に直接アプローチを開始します。

導入初年度は、特定の専門性を持った理系学生とのAIによるマッチング精度が高いこともあって、採用工数を省きながら学生と接触を図れるようになりました。

23年卒からはインターンシップ期間を含めた通年の採用ツールとして、オンラインの個別面談や選考の案内としても活用しています。就活時期に囚われず採用に成功した事例です。

ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社は、楽器や音響機器、ゴルフ用品から半導体まで幅広い商材を手がける世界的な企業です。様々な分野で世界をリードし続けています。

そんなヤマハ株式会社が抱えていた課題は、自社のブランドイメージから想起されづらい領域・職種の採用でした。

そこでダイレクトリクルーティングの『TECH OFFER』を導入。自社が求める人材に直接アプローチを開始します。

使用する中で実感したのが、オファーの楽さです。初期設定を細かくしたため時間がかかったものの、後は自動オファー機能でマッチする学生へ次々にオファーが送信されていきました。

結果、オファー受諾が途切れなく発生する嬉しい事態に。工数の削減など採用業務の効率化によって採用に成功しました。

参考記事:思わぬ人材にであうことができた。そして、とにかく楽!

就活後期でしか出会えない人材もいる

就活後期は、春・夏には出会えなかった人材と多く出会えます。特に以下の5つに該当する人材は、後期だからこその人材です。

  • 公務員試験に落ちた学生
  • 体育会系の部活をしていた学生
  • 留学経験のある学生
  • 内定を辞退した学生
  • アルバイトに力を入れていた学生

公務員試験に落ちた学生

公務員試験は、9月頃に合否がわかります。就活しながら取り組める難易度ではないため、試験勉強を最優先にしています。

残念ながら希望が叶わず不合格になってしまった学生は、就活後期から就職活動を始めることに。他にも以下の試験に挑んだ学生も同じ時期から動き始めます。

  • 司法試験
  • 公認会計士試験

勉強をしていために、就職活動に関する知識がありません。面接に不慣れな場合が多いのも納得です。難易度の高い試験に落ちた学生は、就活後期から動き始めると認識しておきましょう。

体育会系の部活をしていた学生

体育会系の部活は、春や秋に大会が行われます。大会に集中したいと考えている学生は、就活がほとんどできません。特に部活に打ち込んでいる学生ほど、就活後期から動き始める傾向にあります。

部活に集中していて就活に関する知識や理解度が浅いため、慣れていない印象を受ける場合が多いでしょう。

留学経験のある学生

留学していた学生も、就活後期に動き始める傾向にあります。海外にいたため就活ができなかったからです。海外では9月から新学期が始まる国も多いため、そうしたタイミングのズレも考慮に入れましょう。

また、就職活動のためだけに一時帰国している可能性もあります。再び現地に戻るのもあって、短期間で内定まで繋げられるかどうかが、企業を判断する1つの目安となります。

就活に関しての知識は無いものの、海外生活で培ったコミュニケーション能力は非常に魅力的です。語学能力も見逃せません。

海外でも連絡を取れるように、オンライン活用も視野に入れると良いでしょう。

内定を辞退した学生

内定をもらっていたものの、「何か違う」と考えて辞退した学生も就活後期にはいます。内定後に悩む学生が、再び就職活動をしているケースです。

この場合、過去に内定をもらっていることもあって、自分に自信を持っている層が多くいます。面接に関しても慣れていると言って良いでしょう。

過去の内定辞退を鑑み、選考過程で違和感を掘り下げるよう意識してください。本人の悩みや不安を解消できれば、安心して入社してくれます。

アルバイトに力を入れていた学生

アルバイトに力を入れていた学生も、就活後期に出てくるケースが多くあります。特に以下のケースに該当する学生です。

  • 自分で学費を稼いでいた
  • アルバイト先への就職を考えていた

アルバイトを頑張っていた学生は、お金を稼ぐ大変さを知っています。様々な人と関わっているため、対人能力が高い傾向にもあります。

就活に関する知識は浅いものの、社会人として頼りになる能力を多く持っている点が特徴です。

就活後期に採用をするなら活用したいツール

就活後期に採用をする際、春・夏と同じでは採用が難しくなります。通常の採用と同時並行的に、以下のツールも活用してみてください。

  • 新卒紹介サービス
  • ダイレクトリクルーティング

新卒紹介サービス

就活後期であっても、新卒紹介サービスは有用です。採用条件に合った学生を紹介してくれるため、マッチングの不備を解消できます。

特に中小企業やベンチャー企業におすすめです。ナビサイトだと大企業に埋もれてしまいますが、新卒紹介サービスならエージェントが学生に自社の求人情報を伝えてくれます。また、ある程度をエージェントに任せられることもあって、業務負担の軽減も可能です。

ただし、コスト面で割高になります。自社の採用担当者が育ちにくいデメリットもあるため、少人数だけ採用したい場合に活用しましょう。

ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングも就活後期に活用したいツールです。「攻めの採用」とも呼ばれ、自社が欲しい人材に直接アプローチできます。

登録している学生に対して採用担当者が直接連絡を取るため、自社の魅力を伝えられます。カジュアル面談を取り入れれば、相手を見極めることも可能です。

企業の知名度に関係なく採用できるので、就活後期にぜひ活用したいツールとなっています。

就活後期に理系の人材を採用するならダイレクトリクルーティングの『TECH OFFER』

就活後期に登場する人材は面接慣れしていない場合が多く、春・夏と違った認識で採用活動をしなければいけません。遅れて就活を始める学生は、様々な理由を抱えています。それぞれ強みも違うため、自社が欲しい人材へ適切にアプローチしましょう。

就活後期に理系の人材を採用するなら、ダイレクトリクルーティングの『TECH OFFER』がおすすめです。学生と1対1でやり取りできるため、自社の魅力を直接伝えられます。

『TECH OFFER』の資料は以下より無料で入手可能ですので、ぜひご覧ください。

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