採用者数は導入前の3倍!
理系優秀層の採用や選考早期化への対応も可能に

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社

利用目的・採用課題
母集団形成ができない
業界
IT・WEB・情報系
企業規模
1001名~5000名
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
取材日:2024/12/04

500社を超えるグローバル企業であるパナソニックグループの「IT中核会社」として、IoTやビッグデータ、クラウド、AIなどの技術を活かし、ものづくりにまつわるさまざまな業務システムやIT基盤・ネットワークの構築を手がけ、パナソニックグループでの挑戦を通じてB2B市場へも価値を提供している、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社様。IT人材不足や採用早期化に対処すべく2021年にTECH OFFERを導入し、採用者数の大幅な増加など、さまざまな効果を実感されています。

導入の決め手

採用課題

優秀な学生に個別に、かつ広くアプローチできる手段を探していた

導入効果

優秀な学生への認知度向上、採用人数の増加

テックオファー導入の決め手/狙いは理系学生に特化したデータベースであること。
アプローチしたい学生の詳細な絞り込みも可能であり、
ターゲット学生へのアプローチにより会社の認知度向上にもつなげられること。

対面イベントの減少や根強い関西イメージが課題に

ーTECH OFFER導入以前はどのような課題を抱えていましたか?

パナソニックという会社は学生にもよく知られていると思いますが、パナソニックグループでITを専門に扱う当社の存在を知る学生はほとんどいません。まずはその認知度の低さに課題を感じていました。また、以前はナビサイトを中心に活用していましたが、コロナ禍で対面の採用イベントが減り、それに代わるアプローチ方法を見出せていなかったことも課題でした。

加えて、当社は東京にも本社を構えていますが、パナソニックというとどうしても関西のイメージが強く、東京や関西以外の学生にアプローチしてもほとんど反応してもらえない状況にありました。世の中ではIT人材不足と言われているなか、個別に、かつ広範囲にアプローチできる新しい方法を探す必要がありました。

ーどのような人材を求めているのでしょうか?

ITの会社ということで「情報系の学生しか採用しないのですか?」と聞かれることがありますが、情報系かどうかよりも、学ぶ姿勢やITへの興味・関心といった要素を当社は重視しています。また、研究職など専門性を活かした仕事に就きたいと考えている学生もIT業界を志望業界のひとつとして志す方も多くいます。そのため、生物や化学、物理、機械、電気、電子、数学などを学んだ学生も対象となります。ひと口に理系といってもさまざまな分野の学生が登録しているTECH OFFERなら、幅広くアプローチできるのではないかと考えました。

ー導入の決め手となったポイントを教えてください。

もちろん第一は、理系特化であるところです。また、アプローチしたい学生にピンポイントでオファーを送れることも大きな要素でした。キーワードなどで絞ったうえでアプローチできる機能に大きな魅力を感じました。また、それによって直接、広く私達を知ってもらえることにも惹かれました。TECH OFFER限定のイベントを企画し、学生に特別感のあるオファーが送れるところも良いポイントだと思います。

目標未達が続いていた採用者数が上振れに転換

ー導入までの流れはスムーズでしたか?

非常にスムーズでした。2021年12月の契約でしたが、翌年2月の会社説明会に向けて導入したいというこちらの要望を汲んでいただき、スムーズかつスピーディーに対応していただきました。コンサルティングがとても丁寧で、どのように学生にアプローチすべきかから、一緒に考えていただけたのがありがたかったです。また、導入後のサポートはヘルプデスクに誘導されてしまうようなサービスが多いなか、TECH OFFERでは必ず1社に1人コンサルタントがつき、丁寧に伴走してくださる点も魅力的でした。

ー採用に関わるスタッフの皆様の反応はいかがですか?

「私たちがアプローチできる理系学生ってこんなにいたんだ」という感じでしたね。操作面で困った様子もなく、全員がスムーズに使えていますし、わからないことがあったらコンサルタントの方に都度質問させてもらっています

導入後、どのような変化・成果をお感じですか?

今までなかなか出会えなかった理系優秀層に多く会えるようになりました。理系学生を採用する場合、一般的には一人あたり100万円を超える単価が必要と言われていますが、TECH OFFER導入以降は毎年10名程度学生を採用できており、費用対効果の高さを実感しています。
認知度も少しずつあがり、関西だけではなく全国各地から学生が入社してくれるようになったことも大きな変化ですね。

具体的に直近は何名ぐらいの採用につながっていますか?

会社としては毎年70名を目標に採用活動をしていますが、23卒までは毎年約30名の状態でした。しかし、24卒はほぼ倍増の56名、25卒は目標を超えて91名となっています。この91名のうち、TECH OFFERからは12名が内定承諾となっています。

別のスカウトサービスも導入しているのですが、採用人数全体の3分の1程度はスカウト由来での採用ということになります。母集団形成にも大いに効果を感じていて、26卒についても、早めのオファーによって400~500のプレエントリーを見込んでいます。IT業界では選考が非常に早期化していますが、TECH OFFERがあることで学生が就職活動を始める早い時期から接点を持てるようになりました。

タイパ・コスパ重視の時代に欠かせないサービス

最もよく使っている機能を教えてください。

当社はクローズドのイベントをよく実施するので、そのイベントに際して学生にアプローチするためのパーソナルオファーが、おそらく一番使っている機能だと思います。それ以外の機能も含め、導入後の採用業務の工数は大きく削減できています。

ー欲しい機能やサービスはありますか?

当社では女性学生の採用が長く課題となっています。エンジニア志望となると圧倒的に男性のエントリー数が多いことは承知のうえですが、1人でも多く女性の志望者と出会いたいと思っており、女性にアプローチしやすい仕組みやセグメントを用意していただけるとうれしいです。また、女性の登録者数を増やすためにも、TECH OFFERの存在をより多くの学生に発信していただきたいと思っています。

ー今後どのようにTECH OFFERをお使いになりますか?

自分の進む先を真剣に考える優秀な学生を採用するうえで、ダイレクトリクルーティングはもはや欠かせない存在になっていると思います。今の学生はタイパ・コスパ重視ですから、忙しいなかで興味のある企業からオファーが受け取れることは、学生にとっても非常に魅力的なはずです。企業の情報発信の一部としてナビサイトの利用をやめることは考えていませんが、採用者の比重は徐々にダイレクトリクルーティングに移るのではないでしょうか。今後も積極的にTECH OFFERを活用し、理系優秀層の採用につなげていきたいと思います。

ー本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。