導入事例

– INTERVIEW

“学生へダイレクトにアプローチ×自動化”が採用課題にベストマッチ!

業界:半導体(自動車・産業・インフラ・IoT)

従業員数:18,753名(連結 2020年12月末)

採用課題

学生認知度が低く、知名度のあるBtoCメーカーの中に埋もれてしまう

導入の決め手/狙い

ダイレクトリクルーティングの自働化で少人数での採用活動を実現

効果

半導体の研究が有名で、かつ上位層の大学の学生との接点獲得

ルネサス エレクトロニクス株式会社

ルネサスは電機メーカーの半導体事業部を起源として、2010年に事業を開始。 「人々の暮らしを楽(ラク)にする」技術で持続可能な将来を築いていく半導体企業として、世界をリードする強力な技術を基盤に、マイクロコントローラ、アナログ、パワーデバイスなど幅広い半導体製品を有する。 2017年以降、Intersil、IDT、DialogおよびCelenoを買収することで、マイクロコントローラ、アナログや通信用半導体、パワーデバイスのラインアップを総合的に強化、拡大させるなど、自らの変革を進め続けている。これらの半導体製品やソリューションは日々の暮らしに欠かせないあらゆる組込み機器に搭載されており、自動車、産業、インフラ、IoTの4つの成長分野を主な事業領域としている。


人事統括部
住近 勇輝

取材日:2021/12/21

採用実績のない研究室へアプローチできず、学生認知度が課題

TECH OFFER導入前の採用課題について教えてください

当社の新卒採用は技術系職種が全体の9割を占めていますので、理系の学生をどのように採用するかという部分に毎年注力してきました。
これまでの技術系職種の採用では、リクルーターが各大学の研究室を訪問して接点を持つのが主な手段でした。その結果、OB/OGを輩出している研究室からの採用はできても、採用実績が一旦途切れてしまった研究室や新たにアプローチしたい研究室からの採用は難しく、課題だと感じていました。

さらに、当社は学生認知度の高い企業ではないため、大きな採用イベントに参加しても知名度のあるBtoCメーカーの中に埋もれてしまい、イベント参加から採用に繋げるのも難しい状況でした。

そういった背景から、理系の方の研究内容が確認でき、かつ当社のほうからアプローチできるというダイレクトリクルーティングの仕組みを聞き導入に至りました。

左から、人事統括部 岩崎理沙様、住近勇輝様

ー ダイレクトリクルーティングサービスの中でもTECH OFFERを選んだ決め手は何ですか?

ダイレクトリクルーティングツールの難しいところは、工数がかかるところだと思います。当社の新卒採用人数の規模と比べると採用チームのリソースが不足しているため、工数が増えすぎないかという観点も重要視していました。
TECH OFFERは、研究キーワードを設定すればマッチした学生に自動でオファーが送信されますので、個別にオファー送信できる「ダイレクトリクルーティングの良さ」とある程度の「自動化」が組み合わされている点が、少人数で採用活動する当社に合っていたと思います。

他社ツールとの併用で、より多くの学生とミスマッチの少ない接点を獲得

TECH OFFERをどのように活用されていますか?

当社の採用チームでは、キーワード設定を行いオファー送信準備を整えて、オファーを自動送信しています。22卒採用の場合であれば、自社イベントや会社説明会へアクセスいただき、自社のことを知ってもらっていました。そこから本選考へ参加してもらいました。

併用している他社のツールではインターン誘導を行い、TECH OFFERは選考で利用されていますが、その使い分けはどのようにされているのでしょうか

主に利用時期と目的が異なります。他社ツールではプレ期間にインターンシップへの集客を目的として、集中的に個別にオファーを送っています。当社の技術系職種向けインターンシップは夏と冬に実施していますが、受け入れ人数が限られています。したがって、想定以上の応募がきても受け入れができないという面があります。私自身の就活経験からも、インターンシップに応募したのに参加できなかった学生は、その企業の本選考には応募しないイメージがあります。そこを鑑みて、ピンポイントで個別にかつ数字をある程度コントロールできる他社ツールを利用しています。

TECH OFFERは多くの学生と接点を持ちたい時期である、本選考期に利用しています。キーワードを使いターゲットを絞ってオファーが送れるため、工数を割かずとも学生と接触できています。

TECH OFFER活用で業種にマッチした上位層大学の学生との接点

ー実際に、TECH OFFERを利用してみていかがでしたか

キーワードにマッチした学生にしっかりとオファーを送っていただけるので、本当に助かっています。本選考期ですと、限られたリソースで自社イベントや面接などを実施しますので、正直なところ母集団の掘り起こしまで手が回りません。そうした際でも、ターゲット学生が発生すれば自動でオファーを送って当社と繋げてもらえるので、助かります。すべてを手動で送るのではなく、TECH OFFERの半自動化されたシステムは当社の採用活動に大変役に立っております。

半導体の研究が有名で、かつ上位層の大学の学生と接点を持てたことは収穫でした。22卒採用でも採用がし烈化している旧帝大所属の学生を5名、TECH OFFER経由で内定受諾いただきました。半導体についてしっかり研究している大学・研究室の学生は他の半導体企業も狙っていますし、当社の採用手法だと新規に出会いづらい方ばかりですので、TECH OFFERを利用したからこそ接点を持つことができ、そして内定受諾をいただけたのかなと思います。

ー反対に、改善点やご要望、上手く活用できない点などございますか

オファーを自動で送っていただいても、繁忙期ですとオファーを送りっぱなしになってしまい手厚い(細かな)フォローができていないケースがあります。そうしたことによって、採用に結びつかないということもあったのかなと思います。この点は、当社の課題だと感じています。

ー 23卒は2倍以上の登録学生数になり、ほとんどが優秀な上位大となっていますので、引き続きTECH OFFERで採用に貢献できればと思います。

ー最後に、御社が採用活動において心がけていることや独自の取り組み、意識していることなどがあれば教えてください。

一番の特徴は技術系職種も事務系職種も、すべて職種別に採用を行っている部分だと思います。そのため、希望の職種ややりたい仕事がはっきりしている学生にとってのアピールポイントになっていると感じます。今後も、その職種に関連した研究室の出身学生やキーワード(素養)を持った学生に対して、この職種はいかがですかとお勧めできるような運用方法がとれればさらに効果的になりそうだと考えています。

これまでの採用活動でのTECH OFFERの利用方法は、ここで接点を持った学生を自社イベントに誘導するという形でした。しかし、TECH OFFER上でオファーを送り、受諾していただいた方向けの説明会を行った後にマイページへ登録してもらうフローの方が、離脱率を下げられるのではと考えています。その時の負荷状況にもよりますが、23卒ではそうした取り組みをやっていきたいと思っています。

学生も、自身に向けて特別な面談をしてもらいたいという期待感を持っています。セミナー誘導となると「自分じゃなくても」という気持ちにもなりますから、御社と当社が協力しながら丁寧な対応をしていきたいですね。

本日はありがとうございました。

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